大分県臼杵市の郷土銘菓「臼杵煎餅」は、約400年の歴史を持ち、臼杵藩５万石の城主として稲葉氏が入国した当時、非常食として米、麦、粟、稗などの穀物を材料に焼いた物が時代とともに形を変え現在に伝わっています。
特産の生姜を使い、形は臼杵の地名にも由来する「臼」の形を表し、仕上げ化粧は木目を表現しています。

うすきせんべいはしおきは、その臼杵の伝統的なデザインを陶器で再現した臼杵焼の箸置きです。

箸置きだけでなく、ちょっとした薬味皿としても使えます。

まちごうても、食べんすなえ！

■size / 約 幅50×奥行60×高さ15(mm)
■素材 / 陶器


【USUKIYAKI研究所】
臼杵焼は江戸後期に臼杵藩の御用窯として末広地区の山奥に天草、筑前、延岡から来た陶工によって焼かれていましたが、わずか十数年で窯場は閉じてしまいました。

現在、その幻の焼き物臼杵焼(末広焼)を現代版臼杵焼として再興させる取り組みを行っています。


※手仕事による作品のため、模様、ゆがみ、サイズ、重さ等の個体差がございますので、予めご了承ください。

※温度や湿度の変化や窯内での火のあたり方の違いなどにより、同じ釉薬を使用しても焼き上がりの色にバラツキがございます。
また、釉薬の特質上、土物などに見られるピンホール・釉薬だれのあるものがございます。
予めご了承の上ご注文をお願い申し上げます。

※商品の写真は、なるべく実物に近い状態になるよう努力しておりますが、光の具合やパソコンのモニターの種別、環境によっては、見え方が実際のものと多少異なって見える場合もございますので、ご了承ください。